トヨタカローラ岐阜の主催したイベントの第一回の結果は、実に二五、〇〇〇人の来店、六ヵ月後に開催した第2回目のイベントには三〇、〇〇〇人を超える来店者に、各営業所はパニック状況におそわれたという。同社恒例の年三回の集客イベントが、平均四、〇〇〇人の来店であることからすると驚異的な来店数である。問題の七年以上の未入庫二〇、〇〇〇人にたいし、バケツは確実に二〇、〇〇〇個手配りされた。そのうち来店者は二回のイベントで一〇、九九九人、まだ来店しないバケツは約九、〇〇〇個残っているという。このイベントで「売るな」と命じた新車が売れてきており、この企画の恩恵にあずかったのはセールススタッフだったという。あなたの販売店でも、見捨てられた低年式ユーザーが、訪店の機会を待ちわびているのではないのか。お客様第一主義をモットーとする大橋社長は言う。「このイベント一回で直接経費は1300万円かかる。投資が先か、利益が先か経営者の判断が問われる」と。収益力が販売力である。赤字体質では、この種の先行投資がむずかしい。しかし、この先行投資を生み出す経営努力が必要な時代なのである。関連情報:中古車買取無料一括査定